滋賀県内全域、特に大津市、草津市、守山市、栗東市、野洲市周辺地域でエアコン取り付けやエアコンクリーニング、引越しサービスを中心に事業を展開している便利屋HEROです。
今回は、大津市の分譲マンションで大型リフォームに合わせ、エアコン工事を実施しました事例をご紹介します。
半永久的に使用されることを想定し、室内化粧カバーを施工し、今後、機種を入れ替えする際はこの室内化粧カバーを利用する設定です。
また、ドレンホースは別ルートで断熱ドレンで後日設置しています。
写真のとおり、2台のエアコンを取り付け、2台とも1つのルートで室内カバーに収納し、室内をスッキリキレイにまとめてました。
なぜ、このように同一方向のベランダ置きになったかというと、高層階で反対側にベランダはなく、室外機の設置が不可であったため、どうにかきれいにできないかということで、お客様とお打ち合わせさせていただきました。
この手の工事で問題となるのが、ドレンホースの処理です。
この長さの室内化粧カバーにドレンホースを収めることはできません。間違いなく逆勾配になるのと、ならずともドレン詰まりの原因になります。
当初、この案件のご相談が当店に入ったときは、コンクリートの梁をコア抜きし、全体に勾配をつけようと思っていましたが、管理会社の許可が出なかったのか、リフォーム会社さんからコア抜きできないと言われておりました。
さらに、お客様の同意があり、ドレンホースは別ルートになったので、このようなスタイルになりました。
このルートで決めてしまったら、今後もこのルールしかありません!
なぜかというと、当店も確認していませんでしたが、コーナパーツまでリフォームで天井(天袋)の中へ収納されていてるではありませんか。。これは、次の入れ替えも大変ですが、職人として腕が鳴りますね!
是非とも次回、エアコン入れ替え工事の際も便利屋HEROへご用命ください。